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総合食品2020年5月号

総合食品 2020年5月号

「2020乾めん特集」
高配合、産地や製法こだわりのそばが好調
乾めんの価値、再見直し進む
●今年3月はうどん195%筆頭に各品目とも大幅増加
●日本アクセス
 需要拡大するそばの地域別提案強化。
 チャック付きで乾めんの付加価値向上
●国分グループ本社
 「そば」、「中華麺」堅調に推移
“太切り”・“黒そば”の「ヒガシマル 太切り田舎そば」2品新発売
●日清フーズ
 「熟成極み」シリーズの育成・拡大さらに強化
●日本製粉
 総本家更科堀井 更科そばの全国での認知拡大に注力
●星野物産
 独特の噛みごたえで高い評価、「中華そうめん」が好スタート

「2020つゆ特集」
進む気候に左右されない製品開発
冷凍・チルドのうどん対応
具入りストレートつゆが市場拡大へ
●各社が強みを活かした独自路線を進み始めた
●ヤマサ醤油
 万能つゆの大型新商品
 「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」新発売
●ミツカン
 「まぜつゆ」シリーズに「釜玉チゲうどん」投入
 追いがつおはカゴメとタイアップ企画実施
●ヤマキ
 「めんつゆ」を本格リニューアル。鰹節屋ならではのだし感で勝負
●にんべん
 濃厚つゆが冷夏の影響受けず躍進。「ゴールド」シリーズさらに拡大
●キッコーマン
 付加価値濃縮つゆ「発酵だし だし極旨つゆ」新発売
 「具麺」シリーズさらに強化

「事業方針」
●「2020年キリンビールウイスキー事業方針説明会」
 富士御殿場蒸溜所の製造能力増強し
 国産ウイスキー2ブランドを新発売、市場活性化図る

「食品流通最前線第5回」
デジタル化で逆襲するウォルマート
激化するアマゾンとの死闘
●創業以来の店舗数減少でも、増収するウォルマート
●ウォルマートデジタル化の中核を支える
 BOPISとBOPIL
●消費者もウォルマートのデジタル化を歓迎
●日本の小売業のデジタル投資は相当遅れてしまった

「山本純子のTHINK FROZEN」
2019年冷凍食品生産・消費統計(速報)
消費量300万トン時代の到来
1位は「コロッケ」抜き「うどん」
●過去最高の消費量、一人当たり23・4㎏
●エポックのはずが予測不能事態に
●主役交代、フライ類・麺類が逆転した年
●2019年冷凍めん生産食数5年連続増加1・5億食に

「総合食品」

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