食品業界の総合的なデータを統括し分析。また、メーカー・関連会社へ向けたマーケティング情報をお送りしています。

総合食品2022年6月号

総合食品 2022年6月号

【PickUp】
味の素 業務用チルド製品
市場規模800億円ビッグメニューの課題解決に
十勝ポテトサラダ」〈きたあかり〉新発売

ハナマルキ 新たな販売戦略に配膳ロボット活用
液体塩こうじをのせて店舗内巡回
~シティマーケットうおまつ本店(茨城県つくば市)でプロモーション実験実施~

【特別レポート 流通最新事情】
流通最新事情
なくなるのか!? 販促の王道「チラシ広告」
~小売業が模索する販促戦略~

●新聞はもはや高齢者のメディア。定期購読世帯は10年前から23ポイントダウン

●「ポイントカード依存では、一切物事を考えない企業になる」(流通トップ)

●進む「店頭のメディア化」米国で注目集める「クーラースクリーン」

●国内で店頭メディア化を突っ走るトライアルカンパニー

●ウォルマートなど米国企業は自らメディア事業を展開。
 広告収入という新たな収益源確保

【2022中元ギフト特集】
食品値上げラッシュの中
なるか生活必需品の復権

●日清オイリオグループ
 汎用油ギフトを強化。「値ごろ感」、「健康感」のある詰め合わせを新たに上市

●にんべん
 「至福の一椀 お吸い物もなか」が順調。
 「だしポット」はWEB中心に伸長。

●味の素AGF
 「健康」、「高級感」、「自家需要」、「サスティナブル」を開発テーマに、
 コーヒーギフト、調味料ギフトを豊富に品揃え

●昭和産業
 流通も好評価、健康系食用油1000g×5本の
 大容量「プレミアオイルセット」新発売。

●白子
 主力のシーズンギフトは回復基調
 若い女性をターゲットの「ハンドギフト」新発売

●サントリービール
 ギフトの楽しみを広げるバラエティ豊かなセットが充実

●キリンビール
 販売が好調な『一番搾り』を核に22種類をラインアップ

●アサヒビール
 魅力あるギフト限定セットを含め選択肢を拡大

【ニューフェース 2022春夏新商品】
日清食品/丸美屋食品工業/エスビー食品/東洋水産/アサヒ飲料/キリンビバレッジ/キッコーマン食品/キッコーマンソイフーズ/サントリー食品インターナショナル/スターバックス/サントリー食品インターナショナル/JR東日本クロスステーション/にんべん/明星食品/サンヨー食品/ヤマダイ/カンロ/ジャパンフリトレー/ロッテ/三菱食品/不二家


【TOPICS・PRESENTATION】
◆国分グループ本社
 低温フレッシュデリカ事業方針
 共創パートナーと共に低温・フレッシュ・中食事業をグループの成長の柱に

◆日本アクセス
 第3回「アクセス乾物乾麺市場開発研究会」総会開催
 2021年度は売上386億円。前年比104・8%と増加

◆キリンビール
 会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」
 新ビールラインナップ発表会

◆日本酒類販売
 台湾発の『カバランバーカクテル』ブランドから
 ハイボール、ジントニックに続きハードティを新発売


【山本純子のTHINK FROZEN】
今、注目すべきはラーメン!
EC、冷凍自販機が火付け役に
●ラーメン専門企業が本気の冷凍自販機
●多様な中華麺の可能性を表現する
●市販ラーメンは既に1億食を突破

【今月の視点】
“半径1メートルのしあわせ調査”
◇MIzkan調査
恋人やパートナーと最も距離感が近いのは「北海道民」か
コロナ禍を経た現代人は、「食事」によるしあわせに再注目
だんらんメニューがあると「しあわせ度」も15点アップ
●コロナ禍を経て、しあわせにおける
 『食事』の重要度がさらに増す結果に
●しあわせを感じる相手と近くなる距離感
 恋人やパートナーとの距離感が最も近いのは「北海道民」か
●しあわせを感じる食事はやはり「家族との食卓」
 だんらんの定番メニューが「ある」4割で、「鍋」が最多
●だんらんをイメージする調味料は「ミツカン 味ぽん」が№1。
 どんなメニューとも相性抜群、餃子やサラダに活用する人も多い


【連載】
レーダー
統計
食品メーカー決算一覧
食品メーカー・卸売業人事異動
国産酒類出荷状況・小売月次
リカーニュース
編集室

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