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総合食品2019年5月号

総合食品 2019年5月号

「グラビア」
上賀茂神社式年遷宮記念文化事業
境内に憩いの庭とコーヒーカウンター
味の素AGFが《神山湧水珈琲|煎》の披露式典を挙行
 

「乾めん特集」
商品・メニュー提案で消費を活性化
業界挙げてのマーケティングで
魅力ある乾めん市場を創出
●10年で倍増、昨年は16%増と「干し中華」の快走続く
●HACCP対応を推進、輸出拡大の可能性に挑戦
●2年連続の小麦原料の値上げなどコストアップが乾めん業界を圧迫
●全乾麺創立60周年記念式典で農林水産大臣感謝状を授与
●「乾物乾麺市場開発研究会」発足で乾めん活性化をリードする日本アクセス
●好調な中華めん市場の開拓を加速、「極細 中華めん」発売の国分グループ
●運動会・行楽に「そうめん弁当」提案で食シーン開拓を進める日本製粉
●「熟成極み」+“讃岐”ブランドで「熟成極み讃岐」を刷新した日清フーズ
●上州産小麦粉ブレンドの地産品「上州地粉 田舎うどん」発売の星野物産
●乾めん、ごはんを含む横断ブランド「もち麦」シリーズを立ち上げたはくばく
●「細いそば」「とろろそば」を発売し、売上高3%増計画のカネス製麺

「乾めんインタビュー」
18年度「揖保乃糸」の出荷量が105%と前年上回る
19年度生産量108万~110万箱を計画
目標達成に向けマルチプロモーションを展開
兵庫県手延素麺協同組合 長谷川邦男営業部部長
●豪雨の物流混乱乗り越え、「揖保乃糸」の供給責任果たす
●CVSでの扱いが増加、調理めん出荷が過去最高を記録
●3年ぶりにTVCMを製作し若者層に「揖保乃糸」を訴求
●小分け加工の人手不足解消に向けロボットの導入も検討

「島の光」を軸に「オリーブ手延素麺」「島シリーズ」3品を育成
四国、岡山で圧倒的存在感
輸出を含め新たな販路開拓に注力する小豆島手延素麺協同組合
下本一彦代表理事
●今年度も生産調整を継続、9万6千箱の生産を計画
●HACCPの勉強会を実施、輸出の取り組みを本格化


「めんつゆ特集」
汎用1ℓシュリンク傾向の中
中容量、バラエティタイプの成長続く
消費トレンドを反映するつゆ市場の構造変化
●西日本では豪雨災害も影響、天候不順が消費を押し下げる
●消費ニーズの多様化にあwせて変化するめんつゆ売り場
●ストレートつゆのラインナップ強化、「やみつき麺だれ 餃子味」発売のヤマサ醤油
●発売55周年の「つゆの素」を軸に成長カテゴリーに注力するにんべん
●「汁なし担々麺」を新発売、「具麺」強化を進めるキッコーマン
●「八方だし」に中容量500㎖を加えブランド認知加速を狙うMizkan
●だし屋のノウハウを活かしたおいしい減塩タイプ2品投入のヤマキ

「総合食品」

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