総合食品研究所

外食産業企業動向　月次売上情報（2019年5月度）

掲載６４企業中３６社が既存店売上高が前年比プラスに。昨年５月は１６社で、大幅アップ。１０連休の効果か。（本誌で毎月掲載）

味の素　食品会社として初めて長野県と包括連携協定締結

味の素と長野県が協力して、県産品を活用した”信州・「勝ち飯」”のメニュー提案やプロモーションを通して、信州の食のブランド力向上、県民の健康増進やスポーツ振興など地域の課題解決にあたることになった。

特集天ぷら　ホテルブッフェ集客の目玉は天ぷらコーナー

ホテルブッフェの天ぷらが大人気だ。ブッフェボードにずらりと並ぶ数あるメニューの中でも行列を作っているのが天ぷらコーナー。いまや天ぷらは、ホテルブッフェの人気を支える、なくてはならないメニューのひとつだ。好みの食材を客の目の前で揚げるパフォーマンス性や揚げたてをすぐに食べられることも人気の理由のひとつとなっている。旬の野菜や魚介類などや、地域フェアでは、その土地ならではの食材を使った天ぷらを提供するなど各ホテル独自のカラーを打ち出している。特に人気の高いブッフェレストランを持つホテルの天ぷら事情を探った。

【注目イタリア料理店】SUPPLY　居酒屋の気軽さを目指した

2019年6月号 ITALIAN brand newより
　「SUPPLY」は、19歳から15年に渡りイタリア料理一筋の小林隆一シェフと奥様の希美さんが今年１月に満を持してオープンした、イタリアンとナチュラルワインが楽しめる店。数々の人気店で腕を振ってきた小林シェフの料理は、イタリアンをベースに、和の食材や中華のエッセンスを用いるなど柔軟な発想で作り上げる。個性溢れる料理に合わせるワインは希美さんがセレクトする約１００種類のナチュラルワイン。オープンから半年、すでに連日多くの客で賑わう繁盛店になっている。