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総合食品2018年2月号

総合食品 2018年2月号

「グラビア」
■新年賀詞交歓会にハプニング・開式の緊急地震警報
“北朝鮮のミサイルかと思った”(國分勘兵衛会長談)に会場爆笑
■あの松山容子で50周年記念レシピ「ボンカレー50」
エースコックとのコラボ商品を発表した大塚食品


「加工米飯特集」
市場拡大にも関わらず原料米の高騰が収益を圧迫
やむなく価格改定に動いた米飯メーカー
●人出不足、物流費高騰も加わり、内部合理化も限界を迎える
●パックごはんの需要拡大見越し、生産力増強に動く大手メーカー
●「サトウのごはん」の拡大見越し新工場建設に動いたサトウ食品
●新潟魚沼工場に1ライン増設し、供給力増強にまい進のテーブルマーク
●同社初の機能性表示食品「玄米と麦のぞうすい」発売の東洋水産
●特需の裏年も6%増と好調推移、「日本のごはん」定着進める越後製菓
●原料、健康志向で差別化、レトルト米飯に本腰のたいまつ食品
●パウチ入り米飯「味わい逸品」52%増を達成した丸美屋食品
●“メンよりメシ”プロモーションで「カレーメシ」再加速の日清食品
●3ライン体制への移行を決定、準備の増築工事を計画のウーケ

 

「クローズアップ」
増収増益組が半減する中、SM強化、生鮮の精度アップを推進
増収増益(単体)で折り返した天満屋ストア
㈱天満屋ストア 営業本部副本部長兼商品第二部長 執行役員 赤木信浩
●SM強化策がリードし単体で増収増益を達成
●生鮮強化を着実に推進、売上構成比50%超を目指す
●売上上位製品を中心にスーパーハピープライス展開
●外国人雇用・パート待遇改善で人材活用を積極的に進める
●グロサリー・日配で高まる健康志向商品のウエート
●生鮮の精度をさらに高め、お客様を店につなぎとめる
●1000㎡規模の店舗フォーマットの構築を模索

MD変更の“リフレッシュ”で売上5%増と好調推移
天満屋ストアSMトップの繁盛店
「天満屋ハピーズ国府市場店」
●MDや価格帯の見直しで生まれ変わったフラワー売り場
●青果は産直品を強化しながら顔の見える野菜を充実
●年間1億円のヒット商品となったこだわりの肉ギョーザ
●価格訴求力で人気抜群の「スーパーハピープライス」

「総合食品」

定価 1,650円(本体 1,500円+送料100円)/1冊
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