食品業界の総合的なデータを統括し分析。また、メーカー・関連会社へ向けたマーケティング情報をお送りしています。

総合食品2019年12月号

総合食品 2019年12月号

「グラビア」
●サトウ食品
 米どころ新潟の初冬の風物詩、サトウ食品鏡餅出発式開催
●Mizkan
 「味ぽん®」55周年を迎え、鍋の新しい楽しみ方
 「チャレぽん」キャンペーン実施
●日本アクセス
 第3回「西日本乾物・乾麺展示商談会」開催

 

「特別レポート」

製油業界新時代へ
日清オイリオグループ
   ×
J‐オイルミルズ

国際競争力と生産性向上のため搾油工程で協力体制構築
●危機感、問題意識の共有が業務提携に向けた協議へのバネに
●災害と物流費の高騰に対応するスキームが実現するか
●これまでの確執を乗り越え、両社社員からは肯定的な声
●背景にはトップ同士の信頼関係

 

「鏡もち特集」

「令和」初の年末商戦がスタート
改元の祝賀ムードを追い風に
「鏡もち」など正月商材に期待集まる
●鏡もちに込められた日本人の“祈り”の姿
●意匠を重ねて商品化、伝統の鏡もちを伝える
●うるち米シフト強まる中、楽観できないもち米事情
●越後製菓
 プレミアムタイプで売場活性化図る、注目の「お鏡もち魚沼産こがね丸餅」
●サトウ食品
 ラインナップ拡充など消費者便宜優先した施策を続々と繰り出す
●たいまつ食品
 好調の160gシリーズの完成度をさらに高める
●うさぎもち
 「もちもちブラザーズ」のCMを放映、ブランド認知高め指名買いを増やす
●マルシン食品
 ブラッシュアップ進めながら新たな付加価値マーケット開拓狙う

 

「鍋つゆ特集」

新商品・新提案で売り場を活性化 【2019鍋つゆ新トレンド】
和風の「だし」系つゆは市場がシュリンクした
昨年も絶好調。今年は洋風のチーズもトレンドに
●気温や野菜価格に影響されない鍋の提案ができるか
●多様化する生活スタイルに対応、鍋に「+チーズ」の提案で需要喚起するMizkan
●好調「発酵だし」に新製品、プロモーション強化して2桁増狙うキッコーマン
●“だし”にこだわり抜いて商品開発、「だし屋の鍋」に新製品3品を投入したヤマキ
●盛り付け方提案で昨年伸長、「匠鍋」中心の肉鍋フォーカス戦略が奏功したヤマサ醤油
●“だし”で訴求のひとり鍋用調味料「まろみ味噌 鍋スープ」を新発売のにんべん

 

「クローズアップ」

事業構造の進化へまい進
卸事業は新技術の導入で生産性向上
川上寄り、業務用など進む事業領域の拡大
三菱食品 森山透社長語る
●物流費の抑制に様々な施策
●進むセンターの合理化、生産性向上
●オリジナルブランド「からだシフト」130%と高伸長
●冷凍ミールキットフローズンデザート展開
●目指す業務用分野の拡大、夏に初の専門展示会開催
●需要予測AI用いた発注で在庫ロスや返品削減へ
●小売業界の激変に半歩先を読んで対応
●小売業の課題である集客に効果あるリテールサポート
●新本社移転でさらなる変革


「山本純子のThink Frozen」

「高級冷食」はブルーオーシャン?
目指すは幅広い価格帯の売場だが
●バラエティを求める声も
●ハイレベルは通販が中心に
●売場にこだわらず販路は無限にある

「総合食品」

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